台湾中国語語学留学について

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カリンのお宿の口コミ、評判 違法施設について1 台湾中国語留学澎湖(ポンフー)

カリンのお宿の口コミ、評判 違法施設について1 台湾中国語留学澎湖(ポンフー)



台湾澎湖(ポンフー)にあります「カリンのお宿(花梨客棧)」


民宿のとして紹介されており、中国語のレッスンが出来ると書かれております。
また日本人の管理人が常駐し、色々なお世話をしていると記載されています。



さて、今回は台湾でも最近増えてきております、「無許可で経営を行う違法施設」について書いてみたいと思います。


台湾で施設が中国語のレッスンを行う場合、法律的に定められている厳しい決まりがあります。
以下がその法的な決まりです。




宿泊も同時に提供する場合、



1:民宿やホテルの許可を持っているか?


2:学校や補習班(塾)の許可を持っているか?


3:働いている人間が台湾人以外の場合、その人間が就労ビザやワーキングホリデービザを持っているか



こうち1つでも抜けていると、その施設は重大な法律違反を犯している施設となります。



それでは、以下が詳細となります。



<1番目>


留学生に宿泊を提供する場合、当然ホテルや民宿の許可が無いと、
最近話題にもなっています、違法民泊のような形になり、摘発の対象となります。





<2番目>


留学生に中国語を教えるわけですから、当然「学校」や「補習班(塾)」の許可が必要となります。


そしてここで皆様に是非注意して頂きたい事があります、それは、
施設によっては「家教(*中国語読み:ジャージャオ)」
と言って、言い逃れしようとする施設がある事です。


「家教」とは、日本で言います所の「家庭教師」のような形です。
これを持ち出してきて、「うちは家庭教師です」というような事を言ってくる施設がありますが、
海外から留学生として生徒を受け入れる際に、この「家教」などは当然通用するはずはありません完全に違法となります。



従いまして、「家教(家庭教師)」という言葉を用いてくる施設は要注意と言えます。





<3番目>


その施設で働いている人間が台湾人以外の場合、
「就労ビザ」や「ワーキングホリデービザ」を持っているかどうか?


これはもし持っていない人間を雇っている場合、
施設側が「違法施設」となり、見つかれば多額の罰金の対象となります。
現在台湾では、このような違法就労の日本人が残念ながら結構な数滞在しているようです。
法律で定められたルールを守らない方達がいることにより、日本人のイメージを悪くしますし、本当に憤りを感じますね。



このように、きちんとした許可を取らず営業を行っている施設がある事は事実です。


「もし、そのような施設に行ってしまうとどうなってしまうのか!?」


次回の記事に記載させて頂きたいと思います。


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