台湾中国語語学留学について

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カリンのお宿の口コミ、評判 違法施設について4 台湾中国語留学澎湖(ポンフー)

カリンの宿の口コミ、評判 違法施設について4 台湾中国語留学澎湖(ポンフー)



台湾澎湖(ポンフー)にあります「カリンの宿(花梨客棧)」
中国語レッスンの他にも、台湾語のレッスンも出来るとホームページに書かれています。




さて前回の記事の続きとなります。
前回までに3記事ありますので、こちらをはじめて見られる方は、
まずは(1)の記事からご覧下さい。
(1の記事は↓)
カリンのお宿の口コミ、評判 違法施設について1 台湾中国語留学澎湖(ポンフー) - 台湾中国語語学留学について




「違法施設に行ってしまわないようにするにはどうしたらいいか!?」


それではご説明いたします。



留学のお問い合わせをするときにはメールで問い合わせるかと思いますが、その際、
下記の内容の質問を必ず行ってください




1:宿泊もその施設内で行う場合、民宿の許可を持っているか?


  →許可番号等が記載されたもののキャプチャや写真を添付してもらって下さい。





2:学校や補習班(塾)の許可を持っているか?


  →許可番号等が記載されたもののキャプチャや写真を添付してもらって下さい。





3:働いている人間が台湾人以外の場合、就労ビザやワーキングホリデービザを持っているか?


→こちらに関しては、ビザと分かるもののキャプチャや写真を添付してもらうのがベストですが、
個人情報となります為、持っていると返信が帰ってきた場合、万一の時の証拠としてそのやりとりしたメールを保存しておいて下さい。
また、「無償で働いている」や「ボランティア」などの返信が来た場合も、色々な問題の対象となります、コチラにつきましては、下記の記事より詳しく説明しています
↓↓
カリンのお宿の口コミ、評判 不法就労者について1 台湾留学澎湖(ポンフー) - 台湾中国語語学留学について





4:働いている先生は、先生の資格(教員免許)を持っているか?


  →教員免許のキャプチャや写真を添付してもらって下さい。



塾におきましては、台湾では「先生の免許は必ず必要」というわけではありません。しかしながら、せっかく海外まで足を運んで中国語を学ぶのに、


「ただ現地の人というだけで先生をやっている、いわゆる自称先生から学びたいですか?」


「きちんとした教師になる教育を受けた、教師の資格のある先生から学びたいですか?」



答えは言うまでもありませんね。



またこういった施設は「先生はキャリアのあるベテランです」と大抵書いてあります。
そう書くことでお客さんを集められるからです。ですが皆様が判断する際、やはりそこはきちんとした教師の資格がある先生がいる施設に行く、と言うことを判断の基準になさることが良いのではと考えています。



ここまでを質問する際に、必ず尋ねるようにしてください!




そこまでしないと、せっかく留学に行っても、その後悲惨なことになる可能性があります!


そしてこれら1~3、3つの全てが揃って無かった場合、その施設は台湾の法律に反した「違法施設」となります。
3つ揃ってはじめて「合法な施設」となります。



また、1と2に関しましては、きちんと法律的に問題が無い施設の場合、
ホームページに2つの許可証のキャプチャ画像を載せていると思います。




それでは最後に、


「もし違法施設に行ってしまった(行った後に知った)ら、どうしたらいいのか?」


とりあえず日本台湾交流協会に電話やメールをして、相談するのも良いかと思います。
どのような対応をしてくれるのかは詳しくは分かりませんが、
ある程度の助け船は出してくれる可能性はありますので、
一応こちらにリンクを張っておきます。





ここまで色々と書いてきましたが、結局、「違法施設」とはどういうことか?


まず、施設側は「違法」である事をもちろん認識しています。
違法とわかった上で、留学生の募集をしているのです。


そう、お問い合わせをしてくる方々を「騙している」のです。


またそういった施設は、評価を買っているのか頼んでいるのか、グーグルやfacebookの評価が不自然に高い評価ばかりだったりします。




それでは、皆様の中国語留学を快適にお過ごし頂くために、
留学を検討される方には、是非これらを参考にして頂けたらと思います。



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