カリンの宿の口コミ、評判 不法就労者について3 台湾留学澎湖(ポンフー)
カリンの宿の口コミ、評判 不法就労者について3 台湾留学澎湖(ポンフー)
台湾の澎湖島(ポンフー)にあります「カリンの宿」、管理人と名乗る日本人男は、
ツイッターやブログで現地の情報をアップロードしています。
さて、前回の不法就労者のお話の続きです。
この記事を最初に見られた方は、最初の記事よりご覧下さいませ。
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カリンのお宿の口コミ、評判 不法就労者について1 台湾留学澎湖(ポンフー) - 台湾中国語語学留学について
それでは前回は、
「なぜ働く側の人間は、、きちんとビザを取らないのか??」
「無償で働くって、なんで???」
という事でしたね、
まず、、
「無償で働く」について、
結果から申し上げますと、
「実際は無償で働いていることはまずない」
という場合がほとんどです。
何かしらの金銭はほぼ間違いなく受け取っています。
ではまず、その施設に住みこんでいる場合、
これは日本でも外国人がたびたび摘発されているパターンですが、
住んでいると言うことは「家賃」が発生しているのと同じ、
すなわちお金をもらっているのと同様の扱いとなり、「違法」摘発の対象となります。
この行為が行われることで、施設側も「違法行為」となり、就労者、施設、ダブルで「違法」という扱いになります。
次に、そういった人間は、そこ以外にも、
例えば現地の方に日本語を教えたり、そのような別の仕事も大抵やっています。
そこでもお金は当然発生していますので、
これも「不法就労」ということになります。
次になぜビザを取らないのか?というお話ですが、
まずワーキングホリデービザは、31歳以下で無いと取れません。
その年を越えると就労ビザと言うことになります。
就労ビザについて簡単に省略して書きますが、
日本と同様、きちんとした会社からの紹介が必要で、様々な書類を作成したり、
ビザを申し込む人間が優秀で無ければならないなど、当たり前ですがめんどくさい作業が沢山あります。
そういっためんどくさいことを避けている方達が、
「ビザ無し」で入っているのでしょう。
これは1つの例ですが、まだまだいろんな理由はあると思います。
台湾はビザが無くても「観光」という名目で3ヶ月滞在することが出来ます。
勿論その間、有償無償に関わらず仕事はしてはいけません。
3ヶ月経てばまた一度国外に出ると、再度また3ヶ月滞在できます、
これを繰り返し行っている行為が「ビザラン」というものです。
「ビザラン」で仕事をしてはいけないのは、誰もがご存じの事ですね!
さて、きちんとした手続きをふまずに入国して勝手に働いている、
「そのような方を皆様はどのように判断しますでしょうか・・・」
「そのような方がいる場所に留学に行くということは、、、」
長くなりましたので、続きは次回の記事で。。
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