台湾中国語語学留学について

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「カリンの宿の不可解な点」について 台湾ポンフー中国語留学

台湾の澎湖島(ポンフー)にある「カリンの宿」、


中国語を教えているという宿ですが、非常に不可解な点がありますのでご紹介します。


カリンの宿の不可解な点について【2名の先生について】

カリンの宿には2名の中国語教師がいると書かれており、それぞれの教師歴などが書かれています。

さて、教師歴○○年と書かれていますが、本当に教師なのでしょうか??

まず、教師である資格の記載がどこにもありません。通常こういった知名度の低い施設の場合、信用性を上げるために、教師であればその

「教員免許の有無」或いは「キャプチャー」

留学施設であれば、

「留学施設である許可証」

を必ずホームページに載せるのが当たり前となっています。そのような表記やキャプチャー、写真が「一切載っていません」。


と言うことは、

「教師と書いておきながら教員免許を持っていないのでしょうか?」

「中国語が学習できると書いておきながら無許可なのでしょうか?」


非常に不可解ですね。。

 



また、一方の教師と書かれた人間に関しても、いかにもといった感じで、○○高校の日本語教師であるとか、黒板の前で写真を撮った物を掲載しています。

それなら当然教員免許はありますよね。。

じゃぁなぜ載せないのか??

もし教員免許を持っていなかったら、

自称教師のただの台湾人に教えてもらう」事になります。

キャリア○○年と書いてありますがそれは本当なのか?或いは○○年間ずっと免許無しでやってきたのか?

どちらにしても怖いですね。。。


気になる方は一度問い合わせてみて下さい。恐らく免許を持っていないでしょうから、ほぼ間違いなく、ごまかしのような文章が返信されてくると思います。

ただ、そう簡単には問い合わせが出来ないように、といいますか問い合わせしにくいように巧妙なテクニックが使われています。。。

詳しくは下記で。


カリンの宿の不可解な点について【問い合わせ方法】

カリンの宿に問い合わせをしたい場合、「LINEでの問い合わせをお勧めします」と書かれています。


まず見た瞬間「問い合わせだけでLINEのアカウント情報教えるの??」と思われるかと思います。

LINEといいうのは、一度登録してしまうと、たとえこちらが後々削除やブロックしても、相手側に会話の履歴はずっと残ります。しかも、たとえばこちらがプロフィールの写真を変えたらそれも分かります。

ではなぜLINEの登録を促すのでしょうか?



こちらは余談になりますが、

LINEのアカウントリストというのはお金になります

例えば車のことに興味がある人のLINEのリスト、不動産のことに興味がある人のLINEリスト、このようなリストは売買されています。


カリンの宿に問い合わせするとき、LINEで問い合わせすると、その方は

「中国語を勉強したい方」

「台湾に興味がある方」ですね。

何人もの方がLINEをで登録すると、上記のリストが出来上がりますね、

ということは・・・・・・・・

 



カリンの宿の不可解な点について【メールアドレス登録】

カリンの宿のページでは、「現地のホットな情報をいち早く」などとうたい、上記のLINEアカウント登録に加え、メールアドレスの登録も促しています。

メーリングリストという言葉をご存じの方も多いかと思いますが、これも同じ使い道が出来ます。

この先はご想像にお任せします。。



カリンの宿の不可解な点について【まとめ】

下記ご紹介の記事にも詳しく書いてありますが、カリンの宿のような経営をする場合には絶対に必要な許可として、

「補習班(学校)の許可証」

「民宿の許可証」

「従業員のVISA」


が絶対必要です。

これは台湾の法律で定められた紛れもない事実ですので、そのことを検討材料として判断して頂ければと思います。