台湾中国語語学留学について

台湾の中国語語学留学についてを綴るブログ、様々な情報を掲載いたします

カリンの宿の口コミ、評判 違法施設について3 台湾中国語留学澎湖(ポンフー)

カリンの宿の口コミ、評判 違法施設について3 台湾中国語留学澎湖(ポンフー)



台湾澎湖(ポンフー)にあります「カリンの宿(花梨客棧)」、
オーナーが中国語教師という形を取り、日本人に中国語を教えているようです。
1日2時間授業をおこなっていると書かれています。




さて、それでは前回の記事の続きです。
こちらの記事を初めてご覧になられてた方は、まずは(1)の記事からご覧下さい。
(1の記事は↓)
カリンのお宿の口コミ、評判 違法施設について1 台湾中国語留学澎湖(ポンフー) - 台湾中国語語学留学について




「違法施設に留学してしまい、その施設が摘発されたらどうなるか!?」


まず、そこは日本ではありません、警察から様々な事情を聞かれることになります、しかも中国語で。


「なぜここに来たのか?」
「違法施設と知っていてここに来たのか?」
「知らなかったのならば、なぜ来る前にちゃんと確認しなかったのか?」




等々、聞かれることが予想されます。
大変面倒ですね。
しかもせっかく長期の休みを利用して留学しているのに、
留学がすべておじゃんです・・・


そうなってしまった場合、、どうなるか・・・



この記事を読まれている方にはご存じでは無い方もおられると思いますが、


「日本と台湾の間には、国交がありません」




それはどういうことなのか??それは、


「日本から訴えることがほぼ出来ないという事です」


国交が無い為、裁判などを行いたくても、ほぼ不可能という事です。


では台湾国内から訴える?? → 無理ですよね・・・




ではどうなる??


「泣き寝入りするしかないのです」


「施設側に保証を迫ったとしても大変面倒な展開になるでしょうし、貴重な時間は返ってきませんよね」




また、日本人の多くの人の考え方の一つとして、


「騙されたら、騙した人間が悪い」


という考え方をしますよね。しかしながら諸外国では、その日本人の常識が通用しない所もあるんです、すなわち、


「騙されたら、騙される人間が悪い」



こういう文化もある事は事実です。


日本以外の外国では、我々の常識が通用しないこともある


そのことを頭に入れておかなくてはなりません。




それでは、このような違法施設に行ってしまわないようにどうすればいいか?


次の記事に具体的に書いていきたいと思います。



次の記事を見る↓↓
カリンのお宿の口コミ、評判 違法施設について4 台湾中国語留学澎湖(ポンフー) - 台湾中国語語学留学について

カリンの宿の口コミ、評判 違法施設について2 台湾中国語留学澎湖(ポンフー)


カリンの宿の口コミ、評判 違法施設について2 台湾中国語留学澎湖(ポンフー)



台湾澎湖(ポンフー)にあります「カリンの宿(花梨客棧)」
民宿に泊まりながら、マンツーマンやグループレッスンが行えると書かれています。
實用視聽華語、當代中文課程の教科書を使用しての中国語レッスンを行っているようです。



さて、前回の違法施設についての記事の続きです。


前回の記事をご覧になられていない方は、まずはその記事からご覧下さい。(前回の記事は↓)
カリンのお宿の口コミ、評判 違法施設について1 台湾中国語留学澎湖(ポンフー) - 台湾中国語語学留学について




「台湾の法律で定められた内容に違反する留学施設に行ってしまうとどうなるか!?」


それは


「毎日、ビクビクしながら滞在することになります」



なぜなら、


台湾では違法施設や不法就労者に対しては、厳しい罰則を設けており、
例えば違法行為を行っている施設には、摘発されると多くの罰金が課せられます。



さらに、台湾では、違法施設や不法就労謝を政府に報告し、その施設や人間が摘発された場合、
「報奨金」がもらえるという制度があり、
誰かが見つけたら即通報するケースが多々見られます。



そのため、摘発される可能性が非常に高いため、
そのような施設に行ってしまうと、
いつなんどき、いきなり警察や政府の調査が入るか分からない、という状況となります。




もしその現場にはち合ってしまった場合、その後の留学が出来なくなるばかりでは無く、
警察や政府からの聞き取り等にも応じなくならなくなるでしょうし、
大変面倒なことになるかと思います。



それにそこは日本ではないんです、日本では無いと言うことはどうなってしまうということか!?
続きは次回の記事で!



次の記事を見る↓↓
カリンのお宿の口コミ、評判 違法施設について3 台湾中国語留学澎湖(ポンフー) - 台湾中国語語学留学について

カリンのお宿の口コミ、評判 違法施設について1 台湾中国語留学澎湖(ポンフー)

カリンのお宿の口コミ、評判 違法施設について1 台湾中国語留学澎湖(ポンフー)



台湾澎湖(ポンフー)にあります「カリンのお宿(花梨客棧)」


民宿のとして紹介されており、中国語のレッスンが出来ると書かれております。
また日本人の管理人が常駐し、色々なお世話をしていると記載されています。



さて、今回は台湾でも最近増えてきております、「無許可で経営を行う違法施設」について書いてみたいと思います。


台湾で施設が中国語のレッスンを行う場合、法律的に定められている厳しい決まりがあります。
以下がその法的な決まりです。




宿泊も同時に提供する場合、



1:民宿やホテルの許可を持っているか?


2:学校や補習班(塾)の許可を持っているか?


3:働いている人間が台湾人以外の場合、その人間が就労ビザやワーキングホリデービザを持っているか



こうち1つでも抜けていると、その施設は重大な法律違反を犯している施設となります。



それでは、以下が詳細となります。



<1番目>


留学生に宿泊を提供する場合、当然ホテルや民宿の許可が無いと、
最近話題にもなっています、違法民泊のような形になり、摘発の対象となります。





<2番目>


留学生に中国語を教えるわけですから、当然「学校」や「補習班(塾)」の許可が必要となります。


そしてここで皆様に是非注意して頂きたい事があります、それは、
施設によっては「家教(*中国語読み:ジャージャオ)」
と言って、言い逃れしようとする施設がある事です。


「家教」とは、日本で言います所の「家庭教師」のような形です。
これを持ち出してきて、「うちは家庭教師です」というような事を言ってくる施設がありますが、
海外から留学生として生徒を受け入れる際に、この「家教」などは当然通用するはずはありません完全に違法となります。



従いまして、「家教(家庭教師)」という言葉を用いてくる施設は要注意と言えます。





<3番目>


その施設で働いている人間が台湾人以外の場合、
「就労ビザ」や「ワーキングホリデービザ」を持っているかどうか?


これはもし持っていない人間を雇っている場合、
施設側が「違法施設」となり、見つかれば多額の罰金の対象となります。
現在台湾では、このような違法就労の日本人が残念ながら結構な数滞在しているようです。
法律で定められたルールを守らない方達がいることにより、日本人のイメージを悪くしますし、本当に憤りを感じますね。



このように、きちんとした許可を取らず営業を行っている施設がある事は事実です。


「もし、そのような施設に行ってしまうとどうなってしまうのか!?」


次回の記事に記載させて頂きたいと思います。


次の記事を見る↓↓
リンのお宿の口コミ、評判 違法施設について2 台湾中国語留学澎湖(ポンフー) - 台湾中国語語学留学について